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BricsCADにJw_cadデータを取込み

連携ツールにより、Jw_cadデータを高精度のまま BricsCAD に取り込みます。

連携の概要

BricsCADと「マイクロアーツ JWtoPDF」の連携利用により、JWWデータをPDFに変換してBricsCADに取り込みます。

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Jw_cadでCADデータ(JWW形式)を作成

BricsCAD連携ツール

マイクロアーツ JWtoPDF Professional

マイクロアーツ JWtoPDF LE

BricsCADにPDFを転送

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BricsCADに読み込み

利用イメージ

(1) BricsCADからJWtoPDFを呼び出します

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BricsCAD上のランチャーボタンをクリックするとJWtoPDFが起動します。

(2) 起動したJWtoPDF上でJWWをPDFに変換します

JWtoPDF

JWWデータをJWtoPDFに読み込み、変換開始ボタンでPDF変換されます。

JWtoPDF

変換が完了すると、ダイヤログ上に[BricsCADへの転送]ボタンが表示されます。

(3) 変換後のPDFをBricsCADの画面に転送します

JWtoPDF

PDFがBricsCADに転送されますので、BricsCAD上でデータを貼り付ける位置と尺度を指定します。

例えばJw_cad上で1/10の図形はBricsCAD上で10倍にします。

JWtoPDF

BricsCAD上に正確な尺度で取り込まれます。

JWtoPDFで作成したPDFは、通常のPDFとどこが違うのか

(1) JWtoPDFで生成するPDFはCADデータの座標を高精度で保持していますので、CADデータの精度が保たれます

例えば、Jw_cad上で141.42mmの線分はBricsCAD上でも141.42mmとなります。

※BricsCAD V25.2で確認しています。旧バージョンでは精度が落ちる場合があります。

JWtoPDF

Jw_cad上での図形

JWtoPDF

BricsCAD取込後の図形

(2) 点線や一点鎖線のパターンを保持したまま読み込みできます

JWtoPDF

※現バージョンのBricsCADでは、線パターンのスケールが小さくなるため取込後にスケールを拡大する必要があります。

(3) JWWのCADレイヤをそのまま取り込むことができます

JWtoPDF

※本機能にはJWtoPDFの上位バージョン(JWtoPDF Professional)が必要です。

※BricsCAD V24以前のバージョンではレイヤ名が化ける場合があります。

(4) 文字化けやサイズ違い、位置ずれが発生しません

JWtoPDF

Jw_cad上での文字レイアウト

JWtoPDF

BricsCAD取込後の文字レイアウト

(5) JWWの特殊記号を適用後の文字レイアウトとなります

Jw_cadでは特殊文字を使用することで文字の上付き下付き、重ねなどを表現します。BricsCADに転送すると、特殊文字が除外され、特殊文字適用後の文字レイアウトとなります。

JWtoPDF

Jw_cad上での特殊文字

JWtoPDF

BricsCAD取込後の特殊文字

(6) 線幅や線色がJWWの設定のままとなります

Jw_cad上での極細線(0.1mm等)がBricsCADでも同じ線幅で再現されます。

導入方法

BricsCADインストール済みのPCにJWtoPDFをインストールすることで、BricsCAD上に連携用のランチャーボタンが追加されます。

JWtoPDF

対応製品

製品名 価格(税込み) 備考

JWtoPDF Professional Ver3

製品案内はこちら
16,500円

・永久ライセンスとなります。(使用期限はありません。)

・パッケージ販売となります。

JWtoPDF LE

製品案内はこちら
3,080円 / 365日間

・1年単位での購入となります。

・ダウンロード販売となります。

・Professional機能(暗号化、レイヤ再現、プロジェクト機能等)はありません。

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