1. 図面を修正するたびに毎回PDF化してメール送付しているんだけど、PDF変換が面倒。

fs-Winderなら、クリックするだけでフォルダまるごと変換します。さらに、更新されているファイルだけ再変換しますので、変換が短時間。また、スケジュール巡回をセットしておけば、決まった時間に自動変換されます。

フォルダまるごと変換 スケジュール巡回をセットして決まった時間に自動変換
 



2.協力業者にメールで図面を送付するのが面倒なので、最新の図面を自動公開できるようにしたい。

全文検索ウィーザードを使用すれば、CADデータのPDF化からWebサーバ登録まで全自動です。Webサーバにパスワードを付けて公開すれば、協力業者がWebブラウザを用いてインターネット経由で図面を取得することができます。




3.工事現場で、作業員が間違って古い図面を使っていないかをチェックしたい。

最新版管理機能(オプション)を使ってPDFを作成すれば、QRコードと携帯電話で図面が最新版かどうかをチェックできます。紙の図面でもQRコードなら簡単にスキャンでき、携帯電話でサーバに図面の最新バージョンを照合しますので、確実にチェックすることが出来ます。また、現場事務所にバーコードリーダを設置して、入場時に図面を必ずチェックするようにすれば万全です。




4.社内の複数のPCにCADデータが分散しているんだけど、集約して検索できるようにしたい。

fs-Winderに各PCを登録しておけば、複数のPCを自動巡回してPDFやサムネイルを1サーバに集約します。
元のCADデータは分散したままでも、fs-Winderが定期的に更新チェックに巡回しますので、最新のデータを検索することが出来ます。




5.全文検索で図面を見つけたら、CADデータも入手したい。

fs-Winderでは検索結果はPDFですが、PDFにオリジナルCADデータを添付しておけば、検索ヒットしたPDFからCADデータを取り出して再編集することが出来ます。fs-Winderでは、オリジナルのCADデータだけでなく、外部参照しているファイルやペン設定ファイル(CTB/STB)も添付することができます。




6.DWGは全文検索に向かないと聞きましたが?

fs-Winderならそのようなことはありません。DWGが使用しているSHXフォントは、通常はPDF化すると文字検索できませんが、fs-Winderなら検索可能なPDFを作成します。




7.当社独自の全文検索システムを構築したい。

全文検索Webサーバ部分のソースコードをオプション提供していますので、ユーザが自社用にカスタマイズ利用することが出来ます。また、全文検索エンジンもオープンソースのHyperEstraierを採用していますので、ユーザがフルに全文検索システムを構築することも可能です。




8.CADデータは厳重に保護しながら、なおかつ閲覧は簡単に行いたい。

CADデータを保管しているファイルサーバは高信頼性のハードディスクをミラーリングで使用して冗長性を持たせます。次に、fs-WinderでCADデータをまるごとPDF化して別PCに出力して、通常の閲覧はWebブラウザを用いてPDFを閲覧するようにすれば、元のCADデータを保護しながらPDFで簡単に閲覧することが出来ます。インターネット上で協力業者などに公開したような場合でも、CADデータには直接アクセス出来ないので安全です。また、PDFはいつでも再作成できますので、CADデータさえしっかり管理しておけば、PDFを保管するPCはさほど信頼性の高くない大容量のシリアルATAハードディスクを使用して安価な構成とすることが出来ます。

 
 

 
 
 
   

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